燕ドラ1原樹 最強ソフト相手に腕試し

 ヤクルトのドラフト1位・原樹理投手(22)=東洋大=が12日からのソフトバンク2連戦(ヤフオクドーム)で登板することが29日、分かった。

 ソフトバンクは昨年日本シリーズでヤクルトを破り、2年連続日本一を達成した強敵だ。打線には柳田、内川、松田ら強打者がズラリと並ぶ。実戦デビューの2月21日・阪神戦(浦添)では自慢のシュートを駆使し、2回を3安打無失点と実力の片りんを示した右腕だが、最強打線との対戦はこれ以上ない腕試しになるはずだ。

 この日は神宮外苑で調整。次回先発の3日・DeNA戦(横浜)に向け「抑えようと思ったら厳しく(内角を)突かないといけない」と意気込んだ。結果を出し続けて開幕ローテをつかみ取る。

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