13日の試合が雨で流れ、15日の楽天戦に回ったヤクルト・小川泰弘投手(23)は、当初中継ぎの予定だったが、14日、静岡・草薙球場入りしてから先発に変更になった。相手が則本と聞き「楽しみ。同い年として特別な思いがある。刺激が多いと思う」と、ますます力が入ったようだ。
「彼はこれからも絶対活躍していくと思うし、自分も負けずにチームを引っ張る存在になりたい。勉強したい」と話した。
また、開幕投手に任命されてから初めての登板にもなる「(楽天は)打線も強いので、ファーストストライクをどう取るか、持ち玉をどう制球して打者を抑えるか。やれることをしっかりやりたい」と腕ぶしていた。