阪神 ソフトバンク3連戦 昨年日本Sのリベンジへ佐藤輝「しっかりいい準備」森下「新たなゲーム」

 「阪神(降雨中止)楽天」(8日、甲子園球場)

 阪神の佐藤輝明内野手(27)と森下翔太外野手(25)が8日、昨季の日本シリーズ以来となる9日からのソフトバンク戦(ペイペイ)でリベンジを誓った。リーグの王者同士の対戦となった昨年は、1勝4敗で日本一を阻まれた。まずは交流戦で借りを返したい。

 佐藤輝は昨季の頂上決戦で19打数7安打、打率・368、5打点と結果を残した。優秀選手賞も獲得。この日は雨天中止のため室内練習場での調整となったが「しっかりいい準備をして、3連戦、福岡で頑張りたい」と切り替えた。

 森下は20打数4安打で打率・200だったが、2本の二塁打を記録。昨季のことは「もう全然気にしていない。新たなゲーム」と意識せず、「相手が強いからとか、特に力を入れる必要はない」と平常心を強調した。

 とはいえ、交流戦でもソフトバンクは首位。「総合力がある、強いチーム」ということは認めざるを得ない。だからこそ大事にしたいのは「先手、先手でやれればいい」。昨年の日本シリーズは5試合中、4試合が1点差。大きな力の差はないはずで、細かいワンプレーが鍵を握りそうだ。

 「球場自体は狭い球場だと思う。得点をしっかり取ったチームが勝てるという印象」と森下。外野の守備も再確認していく覚悟で、勝利への準備に抜かりはない。九州の虎党のためにも、3連戦を全力で取りにいく。

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