阪神 村上頌樹が七回途中3失点で降板 完封ペースもまさかの展開 11勝目の権利手に降板 及川が完璧火消し

 「中日-阪神」(2日、バンテリンドーム)

 阪神の先発・村上は6回2/3を6安打3失点だった。初回は上林に死球を与えると二盗も決められ、2死二塁に。それでも細川を空振り三振とし先制を許さなかった。

 4点の援護をもらった直後の三回2死一、二塁では上林を左飛。四回から六回は毎回三者凡退と抜群の安定感を見せた。

 しかし5点リードの七回、細川に二塁打を浴びると、ボスラー、山本の連打で1点目を献上。チェイビス、加藤匠は抑えたが、代打・大島に適時中前打を浴び、さらに2点を失った。

 105球を投げ、ここで及川に交代。自己最多11勝目の権利を持って降板したが、ベンチでは悔しそうな表情を浮かべた。

 代わった及川は岡林を中飛に仕留め、火消しに成功した。

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