阪神からリーグ最多5人が選出 初球宴の森下はMVP宣言「1番輝いた選手になれれば」 12球団トップの77万8130票
「マイナビオールスターゲーム2025」(23日・京セラドーム、同24日・横浜スタジアム)のファン投票の最終結果が1日、発表され、阪神の村上頌樹投手(27)と森下翔太外野手(24)、近本光司外野手(30)、大山悠輔内野手(30)、佐藤輝明内野手(26)、が選出された。阪神からは5人が選ばれ、リーグトップの人数となった。
森下は初選出で12球団トップ77万8130票の支持を集めた。「自分も関西で使っている球場でもありますし、横浜は地元でもあるので、その2球場でホームランというところを見せられたら一番いいのかな」と球宴での初本塁打を意気込んだ。
オールスターには中央大の先輩の牧も選出。森下は「牧さんが打ったら、『デスターシャ』ぐらいはやってあげてもいいかな(笑)」とジョークを交えつつ、「いろいろな選手とコミュニケーションをとって話したい。より成長するための場所でもあると思う」とうなずいた。
「フレッシュオールスターゲーム2023」でMVPを受賞したこともあり、「やっぱり取るなら高い目標の方がいいと思うので。その舞台で1番輝いた選手になれれば」とオールスターでもMVPを目指す。
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