阪神・森下は夏男!昨年7月打率・333 巨人戦も好相性!5月の3連戦3連発「甲子園味方につけて」
夏男&Gキラーの本領発揮や!阪神・森下翔太外野手(24)が30日、1日からの巨人3連戦(甲子園)でのカード勝ち越しを意気込んだ。
「甲子園というところを味方につけて、まずは最初に勝って、カードでも勝ちたいなと思います」
今季巨人戦には相性がいい。ここまで12試合の対戦で打率・356をマーク。13打点、4本塁打は対チーム別ではトップの数字だ。5月5日から東京ドームで行われた3連戦では、特に強烈なインパクトを残した。
初戦は戸郷から同点ソロ、2戦目は井上から二回に2ランを記録。そして3戦目には山崎から2ランを放ち、伝統の一戦で衝撃の3連発を見せた。6月28日、29日のヤクルト戦(神宮)では2戦連発しており、再び大暴れを予感させる。
さらに好条件は重なる。昨年は7月に打撃が向上。打率・333と一番打ちまくった月だった。ただ、森下は「自分のスイングをすれば結果はついてくると思うので、変わらずやります」と淡々。普段通りの精神で、7月にいいスタートを切りたい。
1日の相手先発は、中大の1学年後輩である西舘。4月25日の甲子園では中継ぎとして対戦したが、中飛に打ち取られていた。まずは後輩撃ちで初戦を白星に導き、いい波に乗っていく。
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