阪神 西勇は6回1/3を6安打3失点 佐藤輝の失策も絡み勝ち越し許す

 7回、門脇に適時打を打たれ勝ち越しを許す西勇(撮影・立川洋一郎)
 7回、吉川の打球を処理するも一塁に悪送球する佐藤輝(撮影・中田匡峻)
 7回、佐藤輝の肩に手をやり、降板する西勇(撮影・田中太一)
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 「阪神-巨人」(1日、甲子園球場)

 中10日で先発した阪神・西勇輝投手は6回1/3を6安打3失点だった。初回はテンポ良く三者凡退に抑える立ち上がり。二回は2死から吉川に左前打を浴びるも、門脇を左飛に仕留めた。三回も2死から四球与えたが、浅野を左飛に打ち取った。

 1点リードの四回は1死から岡本和に右中間フェンス直撃の二塁打を浴び、ピンチに。大城卓に適時打を浴び、同点に追いつかれた。それでも五回、六回は再び3人で料理する安定感抜群の投球を披露。しかし悪夢は七回だった。

 先頭の大城卓が左前打で出塁。続く吉川の三塁線への犠打を佐藤輝が一塁へ悪送球し、無死一、三塁に。門脇に適時打を浴び勝ち越しを許すと、小林は三犠打野選でさらに1点を追加された。なおも無死一、二塁とピンチは続いたが、菅野は犠打を決められず三振に。1死一、二塁となったところで西勇は桐敷に交代を告げられた。

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