阪神・岡田監督 岡留「右左そんな関係ないやん。村上のフォアボールがいかん。ホームラン打たれたらええやないか」【一問一答】

 「阪神8-3ヤクルト」(20日、京セラドーム大阪)

 阪神が快勝し、連敗を3で止めた。先発の才木は7回3安打無失点、118球の熱投でキャリア初の10勝目を挙げた。岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (テレビインタビュー)

 -才木は自身初の2桁勝利。

 「そんなに調子は良くなかったかも分からないけど、粘り強く投げていたんじゃないですかね。才木にしたら7回が最低ラインかもしれないけど、そこまで投げ切ってくれたのが大きいですね」

 -4点リードの八回に岩崎が投げた。

 「前回ああいう形で終わっているんでね、とにかく1回すっきりとね、展開的にもね、ちょうど良かったのでね、今日はいかしたんですけどね」

 -三者凡退に抑えた。

 「いやいや、三者凡退というか、とにかくゼロに抑えるのがね、あのクラスは仕事なんでね」

 (ペン囲み)

 -岩崎は左打者2人が並ぶ打順ということもあって八回に。

 「もう最初からそのつもりやった」

 -今後は柔軟な使い方になっていくのか。

 「いやいや、そらまだ分からへん、使い方は分からへんけど」

 -岡留は右打者にはいいが左打者には。

 「右左そんな関係ないやん。村上のフォアボールがいかん。ホームラン打たれたらええやないか。岡留にも言うたよ、点差関係ないからなって言ったよ。あれが一番あかん。ホームラン打たれた方が良かったわ。ホームラン打たれた方が、どこがホームラン打たれたか聞けるやんか」

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