阪神・岡田監督「だから何にもないって言ってんねん」「繰り返しやからな」

 「中日8-4阪神」(18日、バンテリンドーム)

 阪神が引き分けを挟んで3連敗。4カード連続の負け越しとなった。先発の大竹と2番手・伊藤将が打ち込まれ、わずか2イニングで7失点。大竹は阪神移籍後最短の3回5安打3失点KOとなった。以下、岡田彰布監督との一問一答。

  ◇  ◇

 (自ら切り出して)

 「何にもないで」

 -点を取ったら取られる展開だった。

 「だから何にもないって言ってんねん。なんか聞くことあるか?」

 -伊藤将はなかなか状態が上がってこない。

 「いや見ての通りやんか、そらおまえ。1イニングで4点やねんから」

 -四回に大竹に代打を送ったのは伊藤将がいるからか。

 「いや、今日大竹があかんかったら伊藤が先発やったんや。投げられるかどうか分からなかったんや、今日、最後まで」

 -指を少し気にしていたか。

 「うん」

 -取って取られる展開だとリズムも出ない。

 「そんなんだって、ずーっと繰り返しやからな、やっぱり負ける時のなあ。なんかあんまり伝わってこんわなあ。俺一人で怒ってるみたいやけど」

 -村上は抹消したが、一度間隔をあけてか。

 「うん」

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