阪神2軍 前半戦を5点差快勝締め 森下は降格後初打点 長坂は今季初2安打2打点で躍動

 3回、セカンドへ適時打を放つ森下(撮影・今井雅貴)
 5回、ライトへの適時打を放った長坂(撮影・今井雅貴)
 1回、一塁へ送球する木浪(撮影・今井雅貴)
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 「ウエスタン、オリックス1-6阪神」(18日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲)

 阪神は打線がつながり、前半戦最後となる試合を5点差で快勝した。

 先発の秋山が2回を無失点に抑えると茨木、島本ともスコアボードに0を刻んだ。続く浜地は降格後初先発で1回無安打無失点。六回に登板した川原が福永に2号ソロを許すも後続は難なく仕留めた。その後も中継ぎ陣が0でつなぎ、1失点で抑えた。

 打線は19日に昇格予定の木浪が3打席立ち無安打だったが四球を選ぶなど、守備もそつなくこなして万全をアピール。三回1死一、三塁には森下がウエスタン公式戦で降格後初打点を記録し、貴重な先制点とした。井上は10日のウエスタン・くふうハヤテ戦以来となる3安打で前半戦3割ターン。長坂は5月31日のウエスタン・ソフトバンク戦以来の安打で、1軍と2軍併せて今季初の2安打2打点と躍動し勝利に貢献した。

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