阪神が今季3度目の7連勝へ 守護神・岩崎不在も好調な打線が宿敵を打ち崩す 【両軍スタメン】

 ウオーミングアップをする佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
 キャッチボールで登板に備える才木(撮影・西岡正)
 鳥谷敬氏(右)と談笑する岡田監督(撮影・立川洋一郎)
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 「読売ジャイアンツ-阪神タイガース」(10日、東京ドーム)

 5カード連続の勝ち越しを決め、今季最多の貯金「20」とした阪神。宿敵相手に3連勝を決め、さらなる首位固めといきたいところだ。

 先発は7月27日・巨人戦(甲子園)以来の登板となる才木。前回は梶谷に本塁打を浴びるなどして4回2/3を7失点でKO。敵地で雪辱を果たす。

 クローザーの岩崎は3試合連続登板中のため、試合前に帰阪。直近2試合で計12得点を挙げている打線が優位な展開に持っていけば、守護神不在も大きな問題とはならないはずだ。

 両チームのスタメンは以下の通り。

 【阪神】

 1番・中堅 近本

 2番・二塁 中野

 3番・右翼 森下

 4番・一塁 大山

 5番・三塁 佐藤輝

 6番・左翼 ノイジー

 7番・捕手 梅野

 8番・遊撃 木浪

 9番・投手 才木

 【巨人】

 1番・二塁 吉川

 2番・遊撃 坂本

 3番・中堅 梶谷

 4番・三塁 岡本和

 5番・捕手 大城卓

 6番・一塁 中田翔

 7番・左翼 秋広

 8番・右翼 長野

 9番・投手 戸郷

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