阪神 ビーズリーが登録抹消 10日先発の才木が登録
阪神のジェレミー・ビーズリー投手(27)が10日、出場選手登録を抹消された。ビーズリーは3日に「特例2023」の代替指名選手として登録されており、10日間を経ずに再登録可能となる。代わって、10日・巨人戦(東京ド)に先発する才木浩人投手(24)が「特例2023」の代替指名選手として出場選手登録された。
ビーズリーは3日・中日戦(バンテリン)で来日初勝利を挙げ、今季4度目となる先発となった9日・巨人戦(東京ド)でも5回3安打無失点、7奪三振と好投していた。岡田監督はビーズリーの次回登板について「ちょっと一回、間隔を空ける。当然、戦力として、ローテーションのピッチャーとして力はあると思います」と話していた。
才木は7月27日の巨人戦(甲子園)で4回2/3を7失点で降板していた。同28日に出場選手登録を抹消され、2軍で再調整を重ねていた。14日ぶりとなる1軍登板で、6月11日・日本ハム戦(エスコン)以来、約2カ月ぶりの勝利を目指す。
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