阪神・岡田監督が仰天発言「きょうはもう3回で桐敷に代えようと思ってた」ビーズリーの交代機で

 6回、投手交代を告げる岡田監督(撮影・西岡正)
 7回、島田の落球にベンチで厳しい表情の岡田監督(左から3人目)=撮影・棚橋慶太
 7回、チャンスにベンチで笑顔の岡田監督(撮影・棚橋慶太)
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 「読売ジャイアンツ-阪神タイガース」(9日、東京ドーム)

 阪神が6連勝で貯金を大台の「20」に乗せた。試合後、岡田監督は先発のビーズリーを3回で代えるつもりだったと明かした。

 「中5で来てたんでね。何か(夫人の)退院のこととかもあって、月曜日に(東京へ)来れなかったから。きょうは3回で桐敷に代えようと思っていた」と説明した岡田監督。だが5者連続三振を奪うなど、予想以上の好投で5回まで引っ張ったという。

 「今度、一回間隔開けますけど、ローテのピッチャーとして力がある」と絶賛した岡田監督。延長戦を制し「変なゲーム言うたらおかしいですけどね。九回ですんなりいってくれたら良かったけどね」と苦笑いを浮かべていた。

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