阪神・岡田監督 今季6度目の完封負け「そら、打てん時もあるよ、シーズン」 近本は「もう、ずっとなあ」【一問一答】
「阪神0-2オリックス」(13日、甲子園球場)
阪神がオリックスのエース・山本由伸に8回2安打に封じられ、今季6度目の完封負けを喫した。今季ワースト1試合3失策も喫し、交流戦の失策数は12球団ワーストの13となった。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-九回の大山の打球が抜けていたら。
「まあなあ。それを言うなら、そうやけどさあ。よう捕ったよなあ、あれなあ」
-村上もよく投げた
「エラー絡みで最初の1点は痛かったよなあ。先の点はなあ。まあ、よう1点でしのいだけどなあ」
-1イニングにエラーが2つ絡むと。
「まあそら、点入るやろ」
-近本に元気がない。
「いやいやもう、ずっとなあ。9連戦の途中から。塁に出ても今日は2アウトからばっかりやったから。なかなかな、何にもできんかったな」
-山本対策は。
「いやいや、まあ低めをな、低めを捨てるのはいつものことやから、特別なことは別にやってない。普通のミーティングやったから」
-佐藤輝の代打。
「山本やったらいかんかったけどな、おーん。まあ山崎に代わったからな」
-最後は原口。
「いやいや、もうそらなあ、悔い残らんように。まあなあ、2本打ってたけどな、坂本も。あのぐらいの回じゃないとキャッチャー代えられへんからの、結局、今2人やから」
-打線が機能していない。
「そら、打てん時もあるよ、シーズン。それを何とかするなあ、そういうことやろ。10回に3回打ったら、すごい選手やねんから」
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