阪神・大竹が9連戦先陣「交流戦だからどうとかはない」桐敷は5日の振替試合へ、ロッテ・小島と交流する姿も

 ジャベリックスローを行う大竹(撮影・北村雅宏)
 器具を使ってトレーニングする大竹(撮影・高部洋祐)
 練習を見守る岡田監督(撮影・高部洋祐)
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 「阪神(降雨中止)ロッテ」(2日、甲子園球場)

 阪神・大竹が予定通り、3日・ロッテ戦(甲子園)に先発する。甲子園室内でキャッチボールやダッシュなどで汗を流し、最終調整した。

 昨季まで対戦経験のあるパ・リーグの打者相手だが、「普通です。別に交流戦だからどうとかはない」と平常心を強調。今年のロッテ打線について「相手のミスにつけこんできたりとか、ウチと同じようにここって所で一本が出たりとか。そういう集中力やチーム力みたいなところが、ウチの攻撃陣と似ている」と印象を明かした。ロッテ戦にはソフトバンク時代の昨季、1試合に先発しており、4回4失点で敗戦投手となっている。

 この日に先発予定だった桐敷は振替日である5日の同戦に先発することとなった。「カード頭から最後になりますけど、その分、2日間ちゃんと試合を見て。大竹さんとか特にそうですし、左打者に対しての(攻め方)、相手打者の反応とかをちゃんと見ていきたい」と左腕。甲子園室内で行われた練習後には、大竹とともに、埼玉・行田リトルシニアの3学年先輩である小島と交流する姿もあった。

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