阪神・島本が1039日ぶり1軍登板で三者凡退 左肘手術を経て6月に支配下復帰
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「巨人-阪神」(4日、東京ドーム)
阪神・島本が三者凡退で2019年9月30日・中日戦(甲子園)以来、1039日ぶりとなる1軍復帰マウンドを飾った。
0-5の六回に4番手で登板。先頭の8番・中山をフォークで空振り三振、9番・山崎伊はスライダーで右飛、1番・吉川もスライダーで遊ゴロに仕留めた。全14球で直球の最速は145キロだった。
2020年11月に左肘のトミー・ジョン手術を受けた。リハビリ期間を経て、今年6月20日に育成契約から支配下選手に復帰。この日は約3年ぶりに出場選手登録されたばかりだった。