阪神・西勇が2戦連続KO 今季ワースト6失点 DeNA打線につかまる

 6回、大和に適時打を打たれて汗を拭う西勇(撮影・堀内翔)
 3回、同点に追いつかれた西勇は天を仰ぎながらベンチへ戻る(撮影・田中太一)
 5回、ソトに右越えにソロを浴びた西勇(撮影・佐々木彰尚)
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 「DeNA-阪神」(28日、横浜スタジアム)

 阪神の先発・西勇輝投手が六回途中、今季ワースト6失点でKOされた。

 初回に2点を先制してもらいながら、三回に代打・桑原に中越えの同点2点二塁打を浴びた。さらに五回にはソトに勝ち越しのソロを被弾。六回は大和、ソトに連続適時打を浴びたところで矢野監督がベンチを出て交代を告げた。

 前回の21日・広島戦でも5回5失点でKOされていた西。実績十分の右腕が、まさかの2戦連続背信投球となってしまった。

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