阪神・近本が球団史上9位の21試合連続安打 糸原の勝ち越し打呼んだ
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「阪神-中日」(24日、甲子園球場)
阪神・近本光司外野手(27)が第3打席に大野雄から中前打を放ち、球団史上9位となる21試合連続安打をマークした。背番号5の快音が止まらない。
同点の六回1死。カウント2-1から大野雄が投じた133キロフォークを強振。鋭い当たりは左腕の横を抜けていく中前打に。さらに続く佐藤輝が右中間への二塁打を放ち、チャンスメークした。
続く大山が申告敬遠となり、1死満塁のチャンスで打席には糸原。カウント1-1から左腕が投じた147キロ外角直球を鮮やかに左前に弾き返し、球場は大歓声に包まれた。