阪神・糸原が先制の今季1号ソロ 光る虎メダルをかけて笑顔

5回、糸原が右越えに先制のソロを放つ=神宮球場
5回、先制のソロを放った糸原(左)にメダルをかける矢野監督(撮影・堀内翔)
5回、先制のソロを放ち生還する糸原(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト-阪神」(17日、神宮球場)

 阪神の糸原健斗内野手が、五回に均衡を破る1号ソロをライトスタンドへたたきこんだ。昨年9月25日以来で、プロ通算10本目のアーチ。ベンチ前では新たな虎メダルをかけて笑みを浮かべた。

 15日の阪神戦では特大の回転式虎メダルを首からかけて、佐藤輝がクルクルと回していたが、この日は抹茶色のメダルで周囲には青い電飾が施され、ピカピカと光っていた。今年からファンお手製の逸品をつけることになっており、新たなメダルを首からかけながらナインとハイタッチをかわした。

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