阪神の先発・秋山は4回1失点で降板
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「阪神-広島」(11日、甲子園球場)
阪神の先発・秋山拓巳投手(31)は、4回6安打1失点でマウンドを降りた。
初回は1死三塁から西川に遊撃適時内野安打を浴びて、わずか12球で先制点を与えた。その後も毎回走者を出す苦しい投球。三、四回は先頭に安打を許し、1点リードの緊迫した展開の中でリズムをつかみきることができなかった。
今季2勝目を目指した秋山だったが、勝ち投手の権利を得ることができず。五回からは加治屋がマウンドに上がった。