阪神 12球で先制許す 今季先発の青柳が巨人4番坂本に先制右前適時打許す

1回、青柳は坂本に先制適時打を許す(撮影・山口登)
1回、坂本に先制タイムリーを浴びる青柳(撮影・飯室逸平)
1回、先制タイムリーを放つ坂本(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-巨人」(15日、甲子園球場)

 今季ここまで1勝、引き分けを挟んで6連敗中で史上最低勝率を更新し続けている阪神が、初回12球で先制を許した。

 開幕投手に内定しながら新型コロナウイルス感染で出遅れた青柳が今季初先発したが、初回いきなり先制点を奪われた。

 先頭の吉川を中前打で出塁させると、2死三塁と走者を進められ、4番・坂本に右前適時打を喫した。

 巨人打線は、体調不良を訴えていた岡本を外したスターティングラインアップ。しかし4番に座った坂本に痛い一打を浴びた。昨季は巨人戦3試合で2勝1敗、防御率2・25と得意にしていた青柳も、今季初のマウンドで調子をつかむ前にたたみかけられた形だ。

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