阪神・佐藤蓮は6回3安打3失点 2段モーションで制球安定 四球なし

2段モーションでストライク先行の投球を見せる佐藤蓮
 佐藤蓮は得意のカーブもキレ味抜群
2枚

 「フェニックス・リーグ、阪神-西武」(14日、南郷スタジアム)

 先発した阪神・佐藤蓮投手は6回3安打3失点(自責1)だった。前回登板から取り入れた2段モーション。入団後から制球が課題だったが、フォームを変えたことで、制球が安定した。

 初回は味方の失策も絡み、2失点。それでも、二回から四回は無失点に抑えた。ただ、同点の五回2死から西川に勝ち越しソロを被弾。悔しそうな表情を浮かべた。

 しかし、最速150キロの直球で打者を押し込む場面も多く、持ち味のカーブでも打者を翻弄(ほんろう)していた。最高気温は30度近くまで上昇したが、大粒の汗をかきながら6回83球の力投。抜け球の死球はあったものの、ストライク先行で四球はなかった。

2023-11-05
2023-11-04
2023-11-02
2023-11-01
2023-10-31
2023-10-29
2023-10-28
2023-10-20
2023-10-19
2023-10-18

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス