阪神がマルテ先制打から初回2点を先制

1回、先制タイムリーを放つ阪神・マルテ=東京ドーム(撮影・飯室逸平)
 1回、先制適時打を放った阪神・マルテは右手をあげる(撮影・田中太一)
 1回、併殺打に倒れる阪神・大山=東京ドーム(撮影・飯室逸平)
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 「巨人-阪神」(24日、東京ドーム)

 阪神が勝負の巨人3連戦初戦で先制した。

 初回から巨人先発メルセデスを攻め立てる。まずは好調・近本が二塁への内野安打で出塁。俊足の一走を気にしたのか、メルセデスが続く中野に死球を与えて、いきなり無死一、二塁となった。

 ここで久々に3番に入ったマルテが鮮やかに中前への適時打を放ち、1点を先制する。さらに無死一、三塁で打席には8月27日・広島戦(マツダ)以来、21試合ぶりに4番へ座った大山。遊撃への併殺打に打ち取られたものの、その間に三走の中野が生還してもう1点をもぎ取った。

 この日は阪神が勝って、ヤクルトが負ければ阪神が首位に返り咲く状況となっている。

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