阪神・マルテのベンチスタートに矢野監督「大丈夫じゃないから後からしかいけない」

久慈コーチと話をするマルテ=甲子園(撮影・田中太一)
8回、山崎の前に三塁ゴロに倒れるマルテ=甲子園球場(撮影・吉澤敬太)
DeNAに連敗し前半戦を終えた矢野監督=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神3-4DeNA」(14日、甲子園球場)

 阪神のマルテが今季初めてスタメンを外れたことについて、矢野監督が説明した。

 「大丈夫であれば、スタメンで出しているけど、大丈夫じゃないから後からしかいけない。でも後からいって、何とかしようというのはやってくれたんでね。存在というか、それが相手にプレッシャーをかけられた。(五輪)ブレークは入るんで、しっかり合わせてやってくれると思います」

 マルテは今季初のベンチスタート。代役として「3番・一塁」で起用された陽川は今永の前に2度の3球三振に倒れるなど、3打数3三振と結果を残せなかった。結局、八回1死一、二塁の好機ではマルテが代打として出場し、三ゴロだった。

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