阪神・西純が1軍合流&緊急先発、ガンケル回避 アルカンタラ中継ぎ起用も
「阪神-ソフトバンク」(6日、甲子園球場)
阪神の西純矢投手が1軍に合流。急きょ、6日・ソフトバンク戦(甲子園)に先発することとなった。
「正直驚きはしましたが、自分にとっては大きなチャンスなので、このチャンスをしっかり生かせるように頑張ります」
西純はこの日、ウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に登板予定だったが、1軍で先発予定だったガンケルが5日の練習後に喉の痛みと頭痛を訴えたため、西宮市内の病院で核酸増幅法による検査を実施。結果は新型コロナウイルス「陰性」だっが、念のため先発を回避した。
西純は5月19日・ヤクルト戦(甲子園)でプロ初登板初先発で初勝利を挙げたが同24日に抹消。同29日に2軍交流戦・巨人戦(甲子園)で中継ぎ登板し、2回4安打2失点だった。
また、アルカンタラは先発陣の練習には姿を見せず、小林の離脱によって中継ぎに配置転換となりそうだ。