阪神・西勇がプロ初のボーク 通算246試合目で

3回、ボークをとられる阪神・西勇=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
力投する先発の阪神・西勇=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-阪神」(28日、マツダスタジアム)

 阪神の先発・西勇が通算246試合目にして、プロ初のボークを犯した。

 三回2死一塁。一塁走者・堂林が西勇の始動前にギャンブルスタートを切った。周囲の声に反応した西勇はセットを外さず一塁方向へ送球しようとしてボークを取られた。

 西勇は一、二回に被弾するなど波に乗れない展開が続いている。

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