阪神・西勇が開幕戦でプロ1号 菅野から左翼ポール直撃の先制弾
「巨人-阪神」(19日、東京ドーム)
阪神・西勇が開幕戦でプロ初本塁打となる先制弾を放った。
0-0の三回2死走者なし。それまで無安打に抑えられていた先発・菅野の初球を捉え、打球は左翼ポールに直撃した。
チームはそれまで菅野にパーフェクトに抑えられていた。投手・西勇のまさかの一発に、ベンチの矢野監督らナインは満面の笑みで迎えた。
西はプロ12年目、通算236試合目の95打席目で初本塁打。2リーグ分立後、セ・リーグ投手の開幕戦本塁打は08年の中日・川上以来、12年ぶり6人目。阪神では初。
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