阪神 天敵メルセデスに苦戦 近本15打席ぶり安打も得点ならず
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「セCSファイナルS・第2戦、巨人-阪神」(10日、東京ドーム)
阪神が反撃の好機も生かせなかった。
天敵のメルセデスを相手に、1点を追う三回。1死から近本が15打席ぶりの快音となる左前打で出塁すると、二盗を決めてチャンスを拡大した。
一打が出れば同点という場面。だが、続く北條が空振り三振に。福留はメルセデスの直球に詰まらされて投ゴロに仕留められるなどあと1本が出ず、試合を振り出しに戻すことはできなかった。