糸井 スライディングで負傷…病院直行へ 10日以降の出場は未定
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「阪神5-11広島」(9日、京セラドーム大阪)
阪神・糸井嘉男外野手(38)が負傷退場した。9日の広島戦、二回2死満塁で右前2点適時打を放って出塁。一、三塁となったところで、大山の2球目に二盗を企画した。
菊池涼のタッチを避けながら二塁へスライディングしたが、この時に二塁ベースで左足首付近を強打。座り込んだまま表情をゆがめた。その後、足を引きずってベンチへ。三回の守備から交代し、試合中に大阪市内の病院へ向かい、左足首の関節炎と診断された。
出場選手登録は抹消せず、10日以降の試合出場可否については当日の様子を見ていくことになる。