北條、中前へ先制適時打「強い気持ちで打ちました」 相性抜群の岡田から
「広島-阪神」(6日、マツダスタジアム)
阪神は北條史也内野手の適時打で先制点を奪った。
0-0の三回、2死走者なしから糸原が右中間への二塁打で出塁。続く北條は、岡田の投じた1ボール1ストライクからの3球目、真ん中付近へ甘く入ってきた147キロ直球に反応した。打球は中堅前へ。糸原が本塁に生還して1点を先制した。
北條は、この試合前まで通算19打数8安打と岡田とは相性抜群。「打ったのはストレート。イトさん(糸原)がツーベースでチャンスを作ってくれたので、自分がランナーをかえすという強い気持ちで打ちました。先制のランナーをかえすことができてよかったです」と納得の一打を振り返った。
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