ロサリオが先制打 続けて激走も無念のアウト

1回阪神1死二塁、阪神 ウィリン・ロサリオは左前に先制打を放つ=甲子園(撮影・山口登)
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 「オープン戦、阪神-中日」(10日、甲子園球場)

 新外国人・ロサリオの適時打で阪神が先制した。

 初回、先頭の鳥谷が四球で出塁。俊介が犠打で送り、福留が倒れた後にロサリオが打席に入った。2死二塁から、左腕・笠原の129キロのカットボールをコンパクトに捕らえ、三遊間を鋭く抜いた。

 この日までオープン戦8打数1安打と力を発揮できずにいたが、元阪神監督・星野氏の追悼試合という特別な一戦で存在感を示している。

 ロサリオは、続く大山の右前へのポテンヒットの間に一塁から激走したが、これは本塁でタッチアウトとなった。

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