ロサリオ、ユニホーム爆売れ!球団関係者「1年目の外国人選手としてはかなり異例」

 バックスクリーンを背にティー打撃をするロサリオ
2枚

 阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(29)=前韓国ハンファ=のレプリカユニホームなど個人グッズが異例の売れ行きを見せていることが2日、明らかになった。発売1カ月で若手の大山、中谷らとともに急激に売り上げを伸ばしているという。本人はこの日、甲子園で初練習を行い、セの本拠地球場に慣れることを3月のテーマにする考えを明かした。

 猛虎打線の新4番として、ファンが活躍を期待してやまないからこその結果だ。球団関係者は「ロサリオ選手のレプリカユニホームはよく売れています。大山選手、中谷選手とともに鳥谷選手ら人気上位の選手に匹敵する」と明かす。

 ロサリオのグッズはレプリカユニホームとタオルが先行してキャンプインの2月1日から発売された。スコアボード破壊弾や前人未到の宜野座場外弾、そして実戦での大活躍が重なったことでファンの注目度も一気に増した。「1年目の外国人選手としては、かなり異例です」と同関係者。今後は似顔絵が入ったオリジナルグッズなどの発売も検討していくという。

 通常、外国人選手のグッズは活躍した来日1年目の後半戦からか、2年目以降に売り上げを伸ばす傾向にある。1年目で当時のシーズン最多安打記録を塗り替えたマートンのグッズも2年目以降、ファンの間で定着した。近年ではゴメスやブラゼルのグッズも売れだしたのは2年目以降。それだけロサリオに注目が集まっている揺るぎない証拠だ。

 本人はこの日、甲子園での全体練習に参加。来日直後に一塁アルプス席と外野席の間から景観をのぞいたが、実際にプレーするのは初めてだった。守備練習では黒土の感触を確かめ、フリー打撃では柵越え2本にとどまったが、ボールの見え方などを念入りにチェックした。

 「沖縄の球場とは違うし、これから慣れていかないといけない」と力を込めたロサリオ。3月のオープン戦では横浜スタジアム、ナゴヤドーム、京セラドームなど、公式戦で使う球場が予定に組み込まれている。「練習をしてゲームをやりながら、見ていかないといけない」と使用球場の特徴を把握することも、テーマの一つだ。

 3日からのソフトバンク2連戦(ヤフオクドーム)はキャンプの疲労を考慮して、1試合のみの出場となる見通し。ただ、登板が予想されるバンデンハーグや武田ら好投手との対戦は経験値として必ず助っ人のプラスになる。ファンの期待に応えるために-。日本人投手、そして各球場の特徴を頭に叩き込んで、開幕を迎える。

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