高山に金本チェック 打撃復調へのヒントは左肘

 調子の上がらない阪神の高山俊外野手(24)が26日、金本監督から打撃をチェックされた。打撃練習中に、左投手相手から右に代わる合間や、投球間の短い時間ではあったが、指揮官は自ら左肘の動きを示しながら高山に話しかけ「あれはアドバイスじゃないよ。ちょっと試してみたらという。肘の使い方…まあ構えかな。まあ試し」と説明した。

 何とか浮上のきっかけをつかんでほしい。そんな念力を送っているかのような熱い視線だった。打撃練習のラスト。高山がバットを振る後方から、金本監督と片岡打撃コーチが並んでその動きを見つめ続けた。

 高山は3月31日の開幕・広島戦こそ3安打したが、その後は一進一退の繰り返し。まだ本来の調子をつかみきれずにいる。これまでもスタメンを外すなどして奮起を促してきたが、今回はアドバイスの手前、ヒントのようなものを与えた。

 「後ろ(左)の肘がちょっと開きすぎていたから。ちょっと不自然に感じたから。それがもしかしたら(バットが)波打ってる、下から出る原因かなというのを片岡(コーチ)と2人で話をしてて。本人にも自然体で構えるようにと。試してみたらということ」

 決して強制ではない。ヒントをかみ砕いて消化し、自分のものにするのは高山自身。乗り越えた先に、2年目の目標「3割20本」への道が開けてくる。

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