狩野 一塁にも挑む!1軍で未経験も「試合に出たい」

 阪神・狩野恵輔外野手(33)が11日、出場機会増を求めて一塁守備に前向きな姿勢を示した。1軍では経験のないポジションだが「試合に出たいと思っているし、監督に言われたらどこでもやろうと思っている」と心の準備はできている。

 3年間在籍したゴメスの退団で一塁が空いた。有力候補の原口は本職の捕手に強いこだわりを見せており、新外国人キャンベルも金本監督が「4番・三塁」でスタートする起用方針で、来季17年目のベテランに白羽の矢が立てられる可能性も出てくる。

 今季出場した66試合で守備に就いたのはすべて左翼で13試合のみ。「レギュラーを狙う気持ちがないといけない。最初から代打でいいという気持ちはない」と定位置奪取の意気込みは持ち続けている。「それ(一塁)は言われていないけど、外野用のグラブでもいい。長いし。監督に言われたらやる」とチャンスを自ら狭めるつもりもない。

 選手会長として臨む来春キャンプは「(2軍の)安芸でも全然いい」という構えだ。「会長だから(1軍の)沖縄に行かないといけないというわけではない。監督のいいように使ってくれたらいい。結果を出していれば(いずれ1軍に)呼ばれると思う」。背番号99はすべてに柔軟な姿勢で指揮官の期待に応え、チームの勝利に貢献する。

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