プロ初被弾…青柳が6回5失点で降板 バレンティンに3ラン

ヤクルト・バレンティンに3ランを打たれ、ぼう然と打球を見上げる阪神・青柳=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-ヤクルト」(27日、甲子園球場)

 阪神先発の青柳が六回1死一、二塁からバレンティンに25号3ランを被弾した。フルカウントからの7球目を左中間席に運ばれ、リードを4点差に広げられた。プロ11試合目の登板で初の被本塁打となった。

 6回を投げて3安打5失点(自責点は3)、98球で降板した青柳は「立ち上がりが悪かったことが一番大きかったです。初回の先頭打者からフォアボールを出してしまい、流れを悪くしてヒットを打たれたので、内野ゴロでも2点取られてしまったと思います。リズムが悪い形になってしまい、チームに迷惑をかけてしまいました」と反省していた。

 七回から登板した2番手・松田が2回無失点、3番手・島本も九回を0点に抑えた。

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