宇良2勝2敗五分に 居反りの形も披露

 「大相撲夏場所・4日目」(11日、両国国技館)     

 関学大から初の関取となった新十両の宇良(23)=木瀬=が天空海(立浪)を下手投げで下し2勝2敗と五分に戻した。

 両差しで頭を相手の胸に付けたまま体を反る代名詞の奇手「居反り」の形も披露。「居反りは頭の中に入れてなかった」と言うが、館内を大いに沸かせた。最後は投げの打ち合いを制し、業師の本領を発揮した。

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