日馬富士「稽古好き」退院翌日に12番

 「大相撲春場所」(3月8日初日、ボディメーカーコロシアム)

 へんとうの腫れなどで稽古を休んでいた横綱日馬富士が26日、稽古を再開した。25日までの3日間は入院し、点滴による治療を受けてきた。この日は大阪市東成区の稽古場で軽く体を動かすだけの予定だったが、宝富士と照ノ富士を相手に12番の申し合いをした。

 「稽古やってるのを見てると、じっとしてられない。やりたくてやりたくて。やりたい気持ちを抑えられない。子供にあめを見せたら食べたくなるのと一緒。好きなんだろうね稽古が」と苦笑いした。

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