INAC神戸 元日本代表MF増矢理花が今季限りで引退 皇后杯優勝など貢献

 INAC神戸は22日、元女子日本代表MF増矢理花(28)が今シーズンで現役を引退すると発表した。引退セレモニーはWEリーグ5月18日・浦和戦(ノエビアスタジアム神戸)で実施する。

 JFAアカデミー福島でプロデビューし、14~20年にINAC神戸入団。21年6月にサンフレッチェ広島レジーナに移籍し、23年7月から再びINACでプレー。リーグ戦188試合で57得点を挙げ、1月の皇后杯優勝などに貢献した。女子日本代表としても18年の第18回アジア大会で優勝などを経験した。

 増矢はクラブを通じて「シーズン途中ではありますが、このタイミングで現役引退の報告をさせていただきます。私のサッカー人生を支えてくださったファン・サポーターの皆さま、スポンサー企業の皆さま、指導者の方々、共に闘ってくれた仲間達、チーム関係者の皆さま、フロントスタッフ、現場スタッフ、チームメート、近くで支えてくれた家族、地元の方々、他にもたくさんの方々への感謝の気持ちでいっぱいです。高校卒業から7年間と今シーズンを合わせて8年間、私を育ててくださったこのINAC神戸レオネッサというクラブに感謝の気持ちでいっぱいです。そして2年半お世話になったサンフレッチェ広島レジーナにも感謝の気持ちでいっぱいです。私のサッカー人生は常に周りの人達に恵まれ本当に幸せでした」などとコメントした。

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