ローマ監督「強いチームだ」インテルを警戒 長友は硬い表情でローマへ

 サッカーのイタリア1部(セリエA)第7節、ローマ-インテル・ミラノ戦を控えた1日、ローマのスパレッティ監督は「強いチーム。相手が有利だとは言いたくない」と警戒した。2日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。

 インテルは現在勝ち点11でローマは勝ち点10と3位争いを行っている。同監督は「(インテルのデ・ブール監督は)誠実で手堅い指揮官という印象。クラブが選んだだけのことはある人材」と、手腕を認めた。また40歳の現役のFWトッティの起用について「インテル戦でプレーするかどうかは言えない。しかし彼はピッチでやるべきことをやるから」と期待した。

 一方、9月29日の欧州リーグのスパルタ・プラハ(チェコ)戦でベンチ入りメンバーから漏れたインテルの日本代表DF長友佑都は試合に招集されており、硬い表情でローマに向かった。

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