日本代表DF長友佑都の所属するイタリア1部リーグ(セリエA)、インテル・ミラノのアルゼンチン人DFアンサルディが左ひざの負傷のためミラノ郊外の病院でMRI検査を受けていたことが分かった。13日のコリエレ・デロ・スポルトによると、左ひざ副側じん帯のねん挫で全治1カ月だという。アンサルディは右サイドバックとして今季の主力になるとみられていた。
また同日のガゼッタ・デロ・スポルトは、12日の練習でデブール監督が同選手の離脱を受け、長友を左サイドバックに置いた4-2-3-1のフォーメーションを試し、アイルランドで行われるセルティックとの練習試合(13日)に備えたとしている。