仏代表MFポグバ「頼むから、平和を」
13日夜にパリ市内で起こった同時多発テロに関して、サッカー界の関係者たちが次々とメッセージを送っている。15日の伊紙コリエレ・デロ・スポルトなどが報じた。
国際親善試合でフランス代表とドイツ代表が対戦していた国立競技場もテロの標的となり、現地にいたフランス代表MFポグバは「頼むから、平和を」と苦しい心情を短く訴えた。
また元フランス代表でUEFA会長のプラティニ氏は「うろたえている。しかし、このような野蛮で無差別な残酷行為に、私の気持ちと強い憤りを訴えずにはいられない」とコメントした。
元アルゼンチン代表のマラドーナ氏も「フランス、そしてシリアとパレスチナの犠牲者にお悔やみ申し上げます。暴力はどんなことがあっても決して正当化できるものではない」と強く訴えた。