リオ五輪切符獲得へU22強化プラン!

 日本サッカー協会は23日、都内のJFAハウスで開かれたJリーグ強化担当者会議で、16年リオデジャネイロ五輪出場権獲得に向けたU-22日本代表の強化プランを示し、各クラブの了承を得た。

 まずは10月25~30日に強化合宿(国内か海外)を行い、12月1~13日にはアジア最終予選(来年1月)が行われるカタールかUAEで事前シミュレーション合宿を計画。同23~30日には国内の温暖な地方で総仕上げの直前合宿を行うなど“合宿漬け”で強化を図る。

 ナビスコ杯決勝(10月31日)やJリーグ・チャンピオンシップ(11月25日~12月5日)、J1昇格プレーオフ(11月29日、12月6日)などに出場する選手は招集外とされる予定で、各クラブに一定の配慮はなされる。

 さらにJ3を戦うU-22選抜メンバーをU-22代表の手倉森監督が選考し、指揮を執るという“ウルトラC”も検討されている。

 五輪出場枠は3。最終予選は準々決勝からトーナメントの一発勝負と厳しい戦いとなる。霜田技術委員長は「やれることはやりたい」と6大会連続10回目の五輪切符獲得へ背水の覚悟を示した。

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