ハリルホジッチ氏合意 次期代表監督

 日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長(48)は5日、都内のJFKハウスで、W杯ブラジル大会でアルジェリアを16強に導いたバヒド・ハリルホジッチ氏(62)を、次期日本代表監督として12日の理事会に推薦することを明らかにした。

 同氏とフランスで交渉を行った霜田委員長は「技術委員会としては、元アルジェリア代表監督のハリルホジッチ監督に次期代表監督をお願いしたいと決まりました。細かい条件もある程度本人に納得していただいたので、12日の理事会に技術委員会から推挙したい。そこで承認いただき、そのあとに正式発表の形になる」。初めて名前を挙げて大筋合意に達したことを認め、次期代表監督が事実上決定した。

 27日の国際親善試合・チュニジア戦(大分)で采配を振るうかについては「12日に正式に決まらないと」と言葉を濁したが、同氏は就労ビザ取得のための書類を在仏の日本大使館に提出済み。来日予定も決まっているとみられる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス