U21手倉森監督、U19反面教師に
2016年のリオ五輪出場を目指すU-21日本代表の手倉森誠監督(46)が18日、U-19アジア選手権(ミャンマー)準々決勝の日本-北朝鮮戦の視察を終え、成田空港着の航空機で帰国した。アジア予選の厳しさ、劣悪な環境に触れ「技術、戦術うんぬんよりも、1発勝負で大事なのはメンタル。(日本は)覇気がなかった」と厳しく指摘した。
来年3月の五輪アジア1次予選を前に、12月に計画している東南アジアでのU-21強化合宿では「練習をガンガンやって、しんどい状況で試合をやらせる」と、U-19代表を反面教師にハングリー精神を鍛え上げる。