本田 今季好調の要因はイタリア語上達

 サッカーのイタリア1部(セリエA)ACミランの日本代表MF本田圭佑が今季、セリエA開幕戦のラツィオ戦で得点するなど、好調の要因は『言葉の壁を乗り越えたからだ』と7日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは報じている。

 「Do you speak Calcio?‐ディフェンス陣よりも言語(外国語)がブレーキをかけるとき」という見出しで、海外でプレーする際、言葉で苦労するサッカー選手たちのエピソードを紹介した。

 本田については「昨シーズンは少し難しかった。でも今は良くなっている」という本人のコメントを引用し、ようやくイタリア語を理解し始めてスムーズに意思疎通を取れるようになったことが、ピッチで結果を出すことにつながっていると結論付けている。

 そして1994年から3年間、Jリーグの磐田に所属したイタリア人FWトト・スキラッチは「日本語?ちょっとしたことを理解するのに3カ月はかかった。周囲が奇妙に見えた。最初はショックだったが、少しずつ慣れていった」と大きな隔たりを経験していたことを明かしている。

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