インテル長友 今季初弾!相撲ポーズ
「インターナショナル・ チャンピオンズC1次リーグ」( 2日、米フィラデルフィアほか)
1次リーグ最終戦が行われ、A組のインテル・ミラノ(イタリア)は日本代表DF長友佑都(27)のゴールなどでローマ(イタリア)に2‐0で勝った。長友は1‐0の後半24分にこぼれ球を蹴り込んだ。
同FW香川真司(25)が所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は3‐1でレアル・マドリード(スペイン)を下した。香川はチームの3点目をアシストした。
B組で同FW本田圭佑(28)が途中出場したACミラン(イタリア)はリバプールに0‐2で敗れた。決勝はA組1位のマンチェスター・ユナイテッドとB組1位のリバプールが4日にマイアミで対戦する。
左サイドハーフで先発したインテル・ミラノの長友が、今季初ゴールで勝利に貢献した。こぼれ球を右足で力強く蹴り込んで2‐0とすると、チームメートのMFグアリンと向かい合い、四股を踏む“相撲ポーズ”で祝った。
試合後はインテル・チャンネルの取材に応じ「チャンピオンズ・リーグ?出られなくて本当に寂しい。最高の競争力をつけて、目標を果たせるよう頑張りたい」と話した。