カッサーノが右手再手術…年明け復帰へ
サッカー元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(パルマ)が18日、右手を再手術していたことがわかった。19日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
カッサーノは以前に練習中に転んで、右手の指と手首の部分を骨折した。手術して金属プレートを入れていたが、その部分に問題が生じてきており、18日にミラノ郊外のパビアのサン・マテオ病院で手術を受けた。22日のパルマ創設100周年のメモリアルマッチ、セリエA・カリャリ戦は欠場し、クリスマス休暇後の年末の練習からチームに合流する。年明け1月6日のセリエA・トリノ戦での出場復帰を目指す。カッサーノは元インテル・ミラノ所属で、日本代表DF長友と仲が良いことでも知られている。