ミランCEО、バロテリ放出を否定せず
サッカーのイタリア代表FWバロテリに関して、所属クラブのACミラン・ガリアーニCEОが来年1月の冬のメルカート移籍説を完全否定しなかった。8日の報道陣の質問に対して「絶対ないとは言えない」とバロテリ放出に関して言及。「いったい誰が、絶対起こりえないと言えるのだろうか」と意味深な発言をした。
バロテリの移籍先としては、経済力のあるパリ・サンジェルマンなどが挙げられている。ミランのオーナー、ベルルスコーニがフロント幹部三女のバルバラの大改革案でクラブ経営を任せ、同CEОとの世代交代が現実化するならば、日本代表МF本田圭佑(CSKAモスクワ)の1月のメルカート獲得に関しても、クラブ指針に変化が出てくる可能性もある。