森脇“倍返し”!駒野に当たり浦和V弾

 「J1、磐田1‐2浦和」(31日、静岡)

 後半戦が始まり、4位・浦和は後半ロスタイムにDF森脇良太(27)のゴールで、磐田に2‐1で逆転勝ちし、勝ち点34とした。C大阪はFW柿谷曜一朗がフル出場したが、新潟に0‐1で敗れて同30。3位・横浜Mは柏と1‐1で引き分け同35。前節1、2位の直接対決は広島が石原のハットトリックの活躍で大宮に3‐1で快勝し、5連勝で勝ち点を39に伸ばした。大宮は3連敗で同36。

 あきらめない気持ちが呼び込んだ決勝ゴールだった。1‐1で迎えた後半ロスタイム、試合途中に右センターバックから左MFに移っていた森脇がDF槙野からパスを受けると、右足でシュート。相手DF駒野の膝に当たりコースが変わってゴールに吸い込まれた。

 試合後は「僕のゴールはたまたまだと思います。チームがあきらめない気持ちがゴールにつながった」と控え目。視察したザッケローニ監督の目にとまったはずだが、「得点がアピールになるとは思っていない」と自分に厳しかった。

 先制点は自分がいた左サイドを破られてのものだった。駒野とは東アジア杯の戦友で、大会中に迎えた駒野の誕生日には歌で祝福したが、大会が終わればライバル同士。「日本代表でのチームメートとの対戦。負けたくなかった」。優勝が決まった韓国戦には出場がなく「手応えは感じられない」とためこんだうっぷんを一撃で晴らした。

 次戦は古巣の首位広島と当たる。MF高萩、MF青山ら、こちらにも東アジア杯のチームメートが所属する。「広島の方が順位が上だからと言われて、今に見とれよという会話をしてきた。しっかり取り返したい」と広島との因縁も数え切れない。やられたら、やり返す“倍返し”の男が、逆境をバネに爆発する。

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