浦和が毒蛇になる!“猛毒ユニ”披露

 へび年らしく浦和が毒蛇になる。15日、さいたま市内で新体制発表会見が行われ、今季のユニホームと新加入選手がお披露目された。目玉はクラブとして初めて採用されたエメラルドグリーンの第3ユニホーム。提供するナイキ社が「猛毒を意味する色」と説明する派手な色使いとなった。

 配布された公式資料にも「油断して近づいた途端、一瞬で敵の息の根を止める程の強烈な毒」と表記されている。担当者は「は虫類のイメージです。きれいな昆虫も毒を持っていることが多い」と毒の部分に強いこだわりを持っている。

 浦和の広報担当は「毒蛇というのはちょっと…」と苦笑いをしていたが、選手の評判は意外にも上々だ。新加入選手で、実際に緑色ユニホームを着たMF関口訓充(27)は「毒っぽいですね。ああいう色はないし、みんなで着たら格好いい色なんじゃないかなと思います」と気に入っていた。実は春からこの“蛇色”は世界展開の予定で、浦和の活躍が同社の業績も左右しかねない。アジアチャンピオンズリーグにも出場する浦和が、世界を相手に牙をむく。

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